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Lycoris-曼珠沙華-

ここは柚浦満月(ユウラマンゲツ)が運営する小説サイトです。                                                        ♂同士の恋愛要素を多々取り扱っております。                                                        興味がない方やこのようなジャンルに嫌悪感を持たれる方は『戻る』あるいは『×』にカーソルを持って行き左クリック連打しましょう。           その他にアニメ・マンガの感想やサンホラを中心に歌詞なども載せています。

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突然ですが土方誕生日記念小説...【土銀】

気付けば土方トッシーの誕生日が来ていて焦っている状況です。

とりあえず初うp小説は土方誕生日記念ということで、土銀小説を書こうと思います。


ところでアニメのトッシーはやっぱり悲惨でしたね。。。

中井和哉さんは頑張ってくれました・・・( ̄w ̄;;;)

総悟君、涙が出るほどかっこよかったですねぇ・・・

つーかあっこらへんは全体的に泣けました・・・

やっぱ動乱編好きだわ・・・(T∀T*)

そしてようやく万斉と銀さんの戦いをカラーで動画で見ることができました

もう始終興f・・・(ry

そしていつ聞いても万斉の声かっこええ

鴨太郎死亡フラグ・・・可哀そうなやつです・・・でも嫌いじゃないよ・・・



さて、動乱編の感想はこのくらいにしておきます。(つーかまだ終わってねぇs・・・

即席なのでメチャメチャです。

文は幼稚です。

大海のように広い心で読んであげてください・・・m(__)m





「銀ちゃん銀ちゃん!今日はこどもの日ネ!!」

「あー?こどもの日ぃ?それがどうしたってんだよ。」

「とぼけんなヨ。姉御が言ってたアル。5月5日はこどもの日で、おいしいもの食べれるって聞いたアル!」

「・・・・・・・・・・・」

「銀ちゃん・・・?聞いてるアルか・・・?おいしいものって何アル!!」



5月・・・5日・・・・?

あれ・・・今日だっけ・・・?




Children's Day





「あいたたたた;;;ったく、神楽のやつ・・・思いっきり蹴り入れやがって;;;」


赤く腫れ上がった顔の横を押さえながら俺は店先をトボトボと歩いていた。

神楽のおかげで今日がこどもの日ということともうひとつ何の日かというのを思い出して思考が停止してしまっていたところをドロップキックがもろに入ってきてよーやく我に帰ることができた。

そしてなぜ今こうして街中を歩き回っているかというとだ・・・


*******************


『ぎぃぃぃんちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん』

『・・・・・へ?』

ゴッ!!!!

『ぐぼぁ!!!!』

『しっかりするネ!!今目が死んでたアル!!いつも魚が死んだような目をしてるけど今の目は本当に死んでたアル!!!』

『ぐふっ・・・あぁ、たった今死にそうになったよお前のせいで・・・;;;』

『で、おいしいものって何アルか?』

『華麗にスルーか・・・;;;あー・・・こどもの日と言やぁ、やっぱ柏餅か茅巻だろうな・・・』

『よし、買ってくるヨロシ!』

『んなの新八に頼めb・・・『ぱっつぁんは姉御と出掛けてるネ。さっさと行ってくるアル。』


*******************


「はぁぁぁぁ・・・・・」


盛大な溜息をつきながらほんの数分前の出来事を思い出していた。


「なぁんであんなに口が悪いかなぁ・・・家主を平気でパシリに使うなんざ・・・すぐ暴力振るうし・・・DVか・・・;;いや、まぁ確かに給料とか払ってやってねぇけどさ・・;;;」


ブツブツと独り言を言ってるうちにスーパーの前に来ていた。


「・・・・・・そういや、神楽に蹴られて吹っ飛んでたけど、今日ってあいつの・・・なんだよな・・・
・・・・いやいやいや、なぁに真面目に考えてんだか;;
今頃隊のやつらに祝ってもらってるさ!」


別に俺なんかが何かしてやる必要なんてないない。

さっさと柏餅でも何でも買ってジャンプの続きを・・・・・・・

さっさと買って・・・・・・・って・・・・・・・・・・・・・あれ・・・?

なにこれ・・・・何持ってんの俺・・・・・この手の中にあるのはまさか・・・マヨネィ・・・・・・・

いやいやいやいやいやいやいやいや;;;;;;;

なぜ!?ホワイ!!?

俺が買いに来たのは誰かさんに渡したら犬の餌を生み出すような白いなんかじゃなく柏餅!!!

柏餅買って家帰ってジャンプ読んd・・・「おい。」


ビクゥゥゥ!!!!


「よよよよお!おお多串君!金魚元気ぃ?;;つーか何でこんなとこにぃ!!?;;」

「だぁれが多串君だ。俺は・・・マヨネーズを切らしたから買いに来たんだよ。そっちこそ何してんだよ。」

「俺!?お俺はあれだよ。今日ってこどもの日じゃん?だから柏餅やらなんやらを買いに来たんだよ。」

「柏餅ぃ!?」

「な、なんだよ・・・;;」

「お前柏餅なんて一個も買ってねぇじゃねーか。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」


ん・・・?そういやさっきから右肩が重いなと思ってたんだよ・・・

柏餅買ったよな、俺は確かに柏餅を買った。しかしコイツは買ってないじゃないかと・・・

じゃあこれはなんだ・・・嫌だな見たくねぇな俺は何をかtt・・・・


「なんでそんな大量に買ってんだよ、マヨネーズ。」

「のあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!?」


嘘だ!断っじて違う!!コイツのために買ったんじゃない!!コイツが誕生日だからじゃないぞ!!


「いやいやいや、違うんだってこれは・・・;;;;うちも今マヨネィィィズを切らしててだな、決して誰かが誕生日だからとかじゃなくそのぉ、誰かがうちに来たときにぃ、おすそわけできればなぁとか・・・・って、どしたの?多串君。」

「・・・・てめーは・・・///いい加減にしやがれ・・/////」

「え?何?多串君真っ赤じゃん!ププゥ!もしかして照れちゃってんのぉ!?
プレゼントとか思っちゃったぁ?残念でした「テメーこそ真っ赤じゃねーかあ゛あ゛!?」

「え・・・・・//////あ、いやいや、これはだな!!///・・・・ってちょ、多串君!?」

「うるせぇ!!///俺は多串じゃねぇ!!」


多串君もとい土方は俺の手を掴んで店の外に連れ出した。

顔が赤かったのに吹きそうになりながらも目が軽くマジだったので黙ってそのまま路地裏まで拉致られてみれば、わけがわからんうちに俺は肩を掴まれて壁に押し付けられていた。

おかげで壁にしこたま背を打ち付けることになる・・・


「・・っつ!!・・・ってーなぁ・・・///なにしやがっ「少し黙ってろ・・・」


そう言って俺の肩に顔をうずめてきた。

・・・・・・え・・・何してんのこの人・・・;;;


「お、多串君・・・?;;;」

「多串じゃねぇっつってんだろ・・・ったく、自分抑えんのも限界があるんだよ・・・」

「・・・・はっ?・・、何言って・・・っん・・・・・」


思わず手に持つ大量のマヨネーズを取り落してしまった。

油断した・・・;;こうも簡単に唇を奪われてしまうとは・・・;;;

余裕かましてるように見えるだろうが決してそんなことはない。

頭ん中混乱しすぎて今にもぶっ倒れそうだっつの・・・;;

つーか・・・ちょ、なんか・・長くね・・・?


「・・・っは、おい・・///いつまでくっついてんだ、」

「・・・・・・・もう少し、このままでいさせろ・・・」

「ちょ、////なんかキャラ違うんですけどこの人ぉ;;トッシーか!トッシーなのか!?;;」

「あぁ、なんとでも言え・・・今日の俺は、おかしいんだよ・・・
なんか無性にてめーに会いたくて、町ん中歩いてたら、てめーが店ん中で何かと葛藤してて・・・
近くに行ってみりゃぁ、大量にマヨネーズなんか買っていやがる・・・
問い詰めりゃぁ、顔真っ赤にして慌てやがって・・・こっちまで恥ずかしくなって当然だろ!!
・・・・クソッこれじゃぁほんとに餓鬼みてーじゃねぇか・・・」


コイツにしては珍しくやたら長いセリフを吐いてまたいてーくらいに抱きしめてきた。

確かに、餓鬼にしか見えねぇな・・・

・・・・なんて言ったら殴られるか・・・・・・

しかし黙って抱かれてるというのも癪に障る。。。


「・・・・・・・こどもの日だけにってか・・・全ッッッ然うまくねぇっつーの・・・」


つい憎まれ口を叩いちまう・・・

こいつが顔を赤くして吠えるさまが楽しいから・・・

ところが、思惑に反して土方は何も言わずただ俺の体をきつく抱きしめているばかりだった。顔が赤いのは相変わらずだったが・・・

・・・・んだぁ・・・?面白くねぇな・・・・・


・・だがよく考えてみると・・こいつも俺と同じ気持ちだったんだよなぁ・・・

はぁぁ・・・俺も人のこと言えた義理じゃねぇな・・・




つーわけで、もう少しこのままでいてやることにした。



・・・・・・・・・そーいや、まだ言ってなかったな。







「・・・・たんじょーび、おめでと・・・土方。」






―――お☆わ☆れ―――









おヴぉろろろろろ・・・・・・|||●| ̄|_

あ、すいません・・・

己の文のキモさに思わずリバースしておりました。

なんとか甘くなりすぎないように~と努めてみたものの、結果キャラが崩壊してしまいました・・・

まず銀さんが某人気アニメのキ〇ン君みたいになってしまった件・・・(中の人繋がりで、、、

そしてトッシーが時折某マンガの百〇鬼君ぽくなる節があった件・・・(中の人繋がりで、、、

つーか会話ばっか・・・;;;

文才、磨いていきたいと思います。


ところで皆さん、柏餅と茅巻はもう食されました・・・?

柚浦は茅巻が大好きです。

5本くらい食しました。←食いすぎ。

毎年弟と取り合いです。

なんで年中販売してくれないのか・・・;;

年に一回だから楽しみがいいんでしょうかね・・・

あー・・・なんかまた食べたくなってきた・・・

ちょっと買ってきます。←;;;






~おまけ~



ガラガラガラ―――


「はあああああ・・・」


本日2回目の盛大な溜息を吐きながら俺は帰路についた。

・・・結っ局あのまま流されちゃったよ・・・

あーダル・・・さっさと風呂入って寝・・・・・・ん?なぁんか・・忘れてるような・・・


「銀ちゃん!!!今何時だと思ってるアルか!!!今までどこほっつき歩いてたネ!!!」

「うるっさい!おめーは俺の母親か「柏餅と茅巻早くよこすネ!!」










「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ」








この数十秒後、俺は本日2回目の今度は怒りのドロップキックをもろに食らい、泣きながら柏餅を買いに行かされる羽目になるのであった・・・





―――はい、おわれ―――



銀さんは照れ屋だけど、土方よりかは大人な設定でお願いします。←

照れながらもどことなく大人な余裕を持っていてくれたら嬉しーな的な・・・

↑つまりは柚浦の勝手な妄想or願望・・・

今回の土方はちょいヘタレ杉ました・・・

ちなみにあの大量のマヨネーズはしっかり土方がお持ち帰りしました♪

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プロフィール

HN:
柚浦満月
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1990/05/17
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専門学生
趣味:
PC/お菓子作り/妄想・・・orz
自己紹介:
まとめて記事に記してます。。。

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