Lycoris-曼珠沙華-
ここは柚浦満月(ユウラマンゲツ)が運営する小説サイトです。 ♂同士の恋愛要素を多々取り扱っております。 興味がない方やこのようなジャンルに嫌悪感を持たれる方は『戻る』あるいは『×』にカーソルを持って行き左クリック連打しましょう。 その他にアニメ・マンガの感想やサンホラを中心に歌詞なども載せています。
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星屑の革紐
05 星屑の革紐
Lyrics,Composed,Arranged/Revo
Leading Vocal/井上あずみ,YUUKI
Chorus/KOARI,YUUKI,REMI,RIKKI,Jimang
Voices/大塚明夫,能登麻美子
歌詞提供及び参考:七色霧様
「こんにちわ、はじめまして!」(Salut, Enchanté!)
差し出した手を――
嗚呼...可愛い私のお姫様(étoile) 小さな指で懸命に握り返してくる
あなたの歩む道程が 輝くように『星』と(étoile)・・・・・・
ある雨の朝...いつものように少女が目を覚ますと...
寝具(ベッド)の横には優しい父親...そして大きな黒い犬が居た...
雨の匂い...くすぐったい頬...どこか懐かしい温もり...
小さな姉と大きな妹...二人と一匹...家族となった特別な朝・・・・・・
嗚呼...私は星を知らない 遠過ぎる光は届かないから...
嗚呼...僅かな視力でさえも 何れ失うと告げられている...
ごめんなさい(Excusez-moi)...お母さん(mon maman)...この名前(ce nom)...
どうしても好きになんてなれないよ...(Je n'aime pas cet absolument de lui-meme)
嗚呼...ごめんなさい・・・・・・(Ah... Excusez-moi)
勇気を出して――
嗚呼...Pleutと屋外(そと)へ出たけど 歩く速度がそもそも違うから...
嗚呼...暗闇に沈む世界では ちょっとした段差でも転んでしまう...
ごめんなさい(Excusez-moi)...父さん(mon père)...この両眼(ces yeux)
どうしても好きになんてなれないよ...(Je n'aime pas cet absolument de lui-meme)
嗚呼...ごめんなさい・・・・・・(Ah... Excusez-moi)
細い革紐(Harnais)じゃ――
心までは繋げないよ...愛犬(Pleut)が傍にいたけど...私は孤独(ひとり)だった・・・・・・
別々に育った者が...解り合うのは難しい...
ましてや人と犬の間であれば...尚更の事である...
それからの二人は...何をするにも何時も一緒だった...
まるで...空白の時間(とき)を埋めようとするかのように...
姉は甲斐甲斐しく妹の世話を焼き...妹は姉を助けよく従った...
父の不自由な腕の代わりになろうと...何事も懸命に...
其れは...雨水が大地に染む込むようにしなやかに...
根雪の下で春を待つように...小さな花を咲かせるように...
急に吹いた突風(Rafale)に手を取られ...革紐(Harnais)を離したけど...
もう何も怖くなかった...『見えない絆』(星屑のHarnais)で繋がっていたから...
弱い姉だ――
それでも嗚呼...ありがとうね...妹(Pleut)が傍にいたから...
私は何処へだって往けた・・・・・・
大好きだよ...妹(Pleut)が傍にいたから...私は強くなれた・・・・・・
星空に抱かれて夢を見た...あなたが産まれてきた朝の追憶(ゆめ)を...
銀色に輝く夢の中...零れた砂が巻き戻る幻想(ゆめ)を...
嗚呼...何の為に遣って来たのか...最期に判って良かった――
忘れないよ...君 と歩いた...暗闇に煌めく世界を...
(母) (苦しみ)
いつだって...嗚呼...人生(せい)は星屑の...輝きの中に在ることを・・・・・・
(愛) (またたき)
祈りの星が降り注ぐ夜 → 黒犬(Pleut)は静かに息を引き取った...
悼みの雨が降り注ぐ朝 → 冷たくなった彼女の腹から取り出されたのは
光を抱いた小さな温もり → 黒銀の毛並みを持つ仔犬だった →
――そして《物語》(Roman)の翼は地平線を軽々と飛び越えるだろう
やがて懐かしくも 美しき あの《荒野》を駈け廻る為に・・・・・・
(・・・其処にロマンは在るのかしら?)
差し出した手を――
嗚呼...可愛い私のお姫様(étoile) 小さな指で懸命に握り返してくる
あなたの歩む道程が 輝くように『星』と(étoile)・・・・・・
ある雨の朝...いつものように少女が目を覚ますと...
寝具(ベッド)の横には優しい父親...そして大きな黒い犬が居た...
雨の匂い...くすぐったい頬...どこか懐かしい温もり...
小さな姉と大きな妹...二人と一匹...家族となった特別な朝・・・・・・
嗚呼...私は星を知らない 遠過ぎる光は届かないから...
嗚呼...僅かな視力でさえも 何れ失うと告げられている...
ごめんなさい(Excusez-moi)...お母さん(mon maman)...この名前(ce nom)...
どうしても好きになんてなれないよ...(Je n'aime pas cet absolument de lui-meme)
嗚呼...ごめんなさい・・・・・・(Ah... Excusez-moi)
勇気を出して――
嗚呼...Pleutと屋外(そと)へ出たけど 歩く速度がそもそも違うから...
嗚呼...暗闇に沈む世界では ちょっとした段差でも転んでしまう...
ごめんなさい(Excusez-moi)...父さん(mon père)...この両眼(ces yeux)
どうしても好きになんてなれないよ...(Je n'aime pas cet absolument de lui-meme)
嗚呼...ごめんなさい・・・・・・(Ah... Excusez-moi)
細い革紐(Harnais)じゃ――
心までは繋げないよ...愛犬(Pleut)が傍にいたけど...私は孤独(ひとり)だった・・・・・・
別々に育った者が...解り合うのは難しい...
ましてや人と犬の間であれば...尚更の事である...
それからの二人は...何をするにも何時も一緒だった...
まるで...空白の時間(とき)を埋めようとするかのように...
姉は甲斐甲斐しく妹の世話を焼き...妹は姉を助けよく従った...
父の不自由な腕の代わりになろうと...何事も懸命に...
其れは...雨水が大地に染む込むようにしなやかに...
根雪の下で春を待つように...小さな花を咲かせるように...
急に吹いた突風(Rafale)に手を取られ...革紐(Harnais)を離したけど...
もう何も怖くなかった...『見えない絆』(星屑のHarnais)で繋がっていたから...
弱い姉だ――
それでも嗚呼...ありがとうね...妹(Pleut)が傍にいたから...
私は何処へだって往けた・・・・・・
大好きだよ...妹(Pleut)が傍にいたから...私は強くなれた・・・・・・
星空に抱かれて夢を見た...あなたが産まれてきた朝の追憶(ゆめ)を...
銀色に輝く夢の中...零れた砂が巻き戻る幻想(ゆめ)を...
嗚呼...何の為に遣って来たのか...最期に判って良かった――
忘れないよ...君 と歩いた...暗闇に煌めく世界を...
(母) (苦しみ)
いつだって...嗚呼...人生(せい)は星屑の...輝きの中に在ることを・・・・・・
(愛) (またたき)
祈りの星が降り注ぐ夜 → 黒犬(Pleut)は静かに息を引き取った...
悼みの雨が降り注ぐ朝 → 冷たくなった彼女の腹から取り出されたのは
光を抱いた小さな温もり → 黒銀の毛並みを持つ仔犬だった →
――そして《物語》(Roman)の翼は地平線を軽々と飛び越えるだろう
やがて懐かしくも 美しき あの《荒野》を駈け廻る為に・・・・・・
(・・・其処にロマンは在るのかしら?)
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プロフィール
HN:
柚浦満月
年齢:
34
HP:
性別:
女性
誕生日:
1990/05/17
職業:
専門学生
趣味:
PC/お菓子作り/妄想・・・orz
自己紹介:
まとめて記事に記してます。。。
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銀時: 『劇場予告だコノヤロー! しかとッ! その目ん玉に焼き付けなッ!!』
ズザ楽しみ。。。´ω`*